コンパクトな証券会社
東証1部の審査基準は厳しいので、新興企業やベンチャー企業にとっては、かなりハードルが高いのです。
しかし、それらの企業も株を公開して出資を受ける機会は望みます。
そのため、1部よりも、やや基準を緩やかにした2部市場が用意されているのです。
そして、2部市場よりもさらに上場基準を緩くした、ベンチャー企業専用の市場である東証マザーズも創設されました。
一般に、ベンチャー企業は、大きな成長が望める反面、倒産などの危険性も高くなります。
つまり、1部→2部→マザーズとなるにしたがって、上場後でも基準を下回ってしまった企業は上場廃止として登録から外されます。
最近では西武鉄道が東証から上場廃止にされ、話題を呼びました。
米国のベンチャー市場「NASDAQ」をもじって命名されました。
ハイリスクハイリターンの市場になる、と覚えておいてください。
その他の取引所証券取引所は、東京の他にも大阪、名古屋、福岡、札幌にあります。
しかし、これらの地方取引所は売買取引量も少なく、初心者にはおすすめできません。
なお、大阪市場には、東証マザーズに相当するベンチャー市場である、「ヘラクレス」という市場もあります。
また、「ジャスダック(JASDAQ)」という取引所もあります。
ジャスダックはもともと、日本証券業協会が運営する店頭市場でした。
店頭市場とは、取引所を通さす証券会社の店頭を通じて証券を取引するシステムのことであり、取引所に上場できない新興企業の株式を公開するという役割を担っていました。
しかし、2004年12月に制度が変更され、正式な取引所へと移行しています。
店頭市場時代にあった売買上の制限がなくなり、投資家にとってより利用しやすい市場となりました。
上場基準が2種類ある。
東証が設置したベンチャー企業向け市場。上場基準はもつとも緩やかで、投資リスクは高い。
株を売買できるのは取引所に上場(登録)している銘柄だけ。
日本には複数の取引所があり、市場によってリスクが異なる。
一般の投資家が購入できる株は、証券取引所に上場している銘柄だけです。
といっても、個人投資家が取引所で直接株が買えるわけではありません。
投資家が株を買えるのは、証券会社を通じてだけなのです。
快適な暮らしを実現するための証券会社情報をご確認下さい。証券会社情報があればかなり良いところまでいけそうです。